韓国紀行22

tome.

ご無沙汰しております。

最近、何故かとても忙しい気がします。
気が付くとクリスマスも終わり、年も明けていました。
色々ありすぎて何を書けば良いのか分からなくなっています。

まずは、ご報告です。
2月の頭に日本に帰国予定だったのですが、どうしても帰りたくなくて延長しました。
大学が始まる前には帰ります。
なので、取り敢えずまだ一ヵ月は滞在する予定です。

韓国語の勉強は今のところ順調に進んでいるように思います。
来週の金曜日に期末テストがあるので今絶賛テスト期間中ですが、こんなに勉強が楽しいと思ったのは久しぶりな気がします。
やればやるほどできることが増えていく。

韓国は奨学金がかなり手厚く、ニュースでよく「紛争地域」や「貧困地域」と呼ばれていた同世代の学生も多くいます。
彼らと自分の国について話すのはとても勉強になります。
韓国語と英語を混ぜながら、遠い遠い所で営まれている暮らしを知る。
彼らは専門家では決してありませんが、そこに暮らす住民としての生々しい声を持っています。
友人らから直接聞く話とニュースとして得た情報の差に驚くばかりです。
先進国という言葉を嫌う私も、彼らの国に対して先進国特有の「不幸で貧しい国」的見方でしか見ていなかったことを痛いほど実感しました。
なんで学校で学ぶ社会科が好きになれなかったのか。
それは、現実感のなさにあるのかしらんと思った今日この頃でした。
来年度に教育実習を控える私ですが、そこで何ができるのかまた改めて考えないといけませんね。

話は変わりますが、年末には年越しそばだろうということで友人らと年越しそばを作ることになりました。
急に思いついたがやる気のない3人は、近所のスーパーにて「色が同じ」という理由からそばの代わりにグクスを購入。
また、出汁をとらねばということで乾燥シイタケを購入し、友人宅へ移動しました。
友人宅には最低限のキッチン用品「鍋」だけがありましたので、切らないといけない食材たちは皆、綺麗に洗われたはさみで粉々にきざまれていきました。
スープづくりは友人宅にあったうどん出汁のおかげで艶々とした美味しそうな匂いのするスープが完成。
あとは麺を茹でるだけだったのですが。


グクスさんに味が付いていることを知らず、スープにそのままぶち込んでしまいました。
徐々に澱んでいく艶々だったスープ。
舐めてみるとしょっぱいしょっぱい。

驚いて血迷った私たちは急いでグクスを取り出し洗いました。
しかし、それが功を奏し何とか食べられる味に。
その後、予め切っておいた豆腐とネギをぶち込んで何とか年越しそばを完成させました。


アメリカ人の友人には、「本当の年越しそばこんな味じゃない」と何度も伝えたので大丈夫だと思います。
出汁の大切さ、グクスには味が付いていることを学びました。

初日の出は、ゴミステーションの煙で若干見逃しましたが美しかったです。
皆さま、良い一年をお過ごしください。



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