韓国紀行19
tome.
どうも、最近エキサイティングが止まらないtome.です。
韓国語の勉強に完全にハマりました。
韓国語の勉強がめっっっっっっちゃくちゃ楽しい今日この頃です。
正直、あまり授業の勉強はしていません。友人に勧めてもらった韓国語のSF小説をニヤニヤしながら読んでいます。高校生が試験期間になって急に大掃除を始めるのと同じ気持ちですね。まあ、どうせ韓国語の勉強へと還元されるので存分に楽しんでいます。
そこで思ったのが、日本人にとって初級の韓国語より上級の韓国語の方が勉強しやすいということです。純韓国語が多い児童書は推測出来ず、ひたすら語彙を増やすしかありません。一方、上級韓国語は漢字語が一気に増えるので、推測することができます。2級なので私に蓄積された語彙の数はまだまだ足りませんが、文法も含めてかなりスムーズ(※)に韓国語の本を読めるようになりました。
元々、文字が大好きなので書くのも読むのも楽しく、毎回興味深い発見があってエキサイティングしています。
(※30分/頁)
さらに、来たばかりの時には分からなかった日々目や耳にする広告が少しずつ理解できるようになって来ました。
特に、何回聞いても「三段腹ムニダ」だったバス内での放送はなんと「상담 바랍니다(さんだm ぱらmにだ)」といって「相談お願いします」の意を持っていたことが最近判明しました。
この間、今更ながら『택시운전사』を観ました。光州での民主化運動がテーマとなっている作品です。
もっと早く観るつもりだったのですが、韓国語音声と韓国語字幕しかなく理解出来る自信がなかったので既に光州に行った今、観ることになりました。前提知識と今まで習った韓国語の知識を駆使しながら何とか観終えることが出来ました。映画なので、多少脚色されてドラマチックに描かれている部分も有りますが、大部分は光州の記録館で学んだ事実に基づいています。記録館では、前回のブログでも記述したように「報道機関」に関する印象がかなり強くあったので、今回の映画を観て更に報道機関の重要さを考えさせられました。当時はまだ、テレビや新聞が主流の時代。情報規制は今よりずっと簡単だったでしょう。地域が異なれば韓国市民同士でも何が起こっているのか分からないのは恐ろしかったです。
一方、現代。私たちは日々知るべき事実を知ることが出来ているのでしょうか。無数に蔓延る情報の中で知るべき事実のみを伝達するのは、寧ろ昔よりもずっと難しくなっている気がします。そんな時代でも信頼される情報機関を作るのは、昔とは違った難しさがあるように思います。
何故なら、お金を持った企業が優先的に私たちへ情報を提示するからです。お金を持っているということは、稼いでいるということ。つまり、彼らにとって必要な情報とはお金を集めるための「広告」です。提供者側に多大な利益を齎す「広告」は、消費者がその情報を求めずとも自然に目に入ってくる。
一方、それ以外の情報は消費者が自ら選ぶ必要があります。どこの国で今何が起きているかなんて、自分で選ばない限り目にすることはないに等しく、自分の暮らす日本国内でさえ日々何が起こっているのか把握するのは難しい。このように、現代における報道機関の在り方についても今一度考え直すことの出来た映画でした。
観ていない方は、朝鮮の近代歴史を学ぶきっかけとして是非観ていただきたいと思います。これを観た後に、そもそも何故このような事態に陥ったのか、現代にも続く問題の本質などとどんどん掘り下げて学んでいけたら、と思います。
P.S. 全然関係ありませんが、先日行ったウズベキスタン料理美味しかったです。
おわり
2021年11月28日
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